今回からCoral Capitalの投資先のオフィス訪問をシリーズ記事として掲載していきます。シリーズ第1回目となる今回は保険営業のためのクラウド型顧客・契約管理サービスを提供する株式会社hokanのオフィスに邪魔します!
hokanのオフィスは大手町にあってFintech企業が多く入居するオフィススペース、FINOLAB内にあります。
まずはhokanで総務・経理を担当されている高田さんとオフィス前で待ち合わせです。高田さんは元々、プロのバレエ団に所属されバレエダンサーとして活躍された後にスタートアップへ転職された特殊な経歴をお持ちです。
それではFINOLABへご案内していただきましょう!
まずはFINOLABの受付で入室手続きです。
受付の前にはFINOLABに入居しているスタートアップのロゴがずらっと並べられています。FINOLABはThe Fintech center of Tokyoをテーマにしており、Fintech関連のスタートアップが主に入居しています。こちらにhokanのロゴもしっかり飾られています。FINOLABにはCoralの投資先である、AUTHLETEやjustInCaseもオフィスを構えています。
受付の後ろにはイベントブースにも配置替え可能なミーティングブースがあります。こちらで外部の人との気軽なミーティングなども行えるそうです。
イベントの際は100人ほど収容可能ということで、FINOLABにオフィスを構えるスタートアップがイベントをすることもよくあるそう。
それでは早速FINOLABの中に入っていきましょう! FINOLABでは指紋認証のシステムが導入されています。
入り口を入って、すぐのところにはオシャレなフリーの作業スペースがいくつか用意されています。
こちらの共用スペースでオフィスのお気に入りポイントや普段の活用方法をお伺いさせていただきました。
こちらの大きなクッションでリラックスして作業することもできます。後ろの世界地図はFINOLABの活動紹介が書かれているオリジナルのもの。
少し休憩したいときのために、コーヒーやお茶なども常備されています。
大手町のお昼時はかなり混んでしまうので、FINOLAB内でお弁当を購入出来るように心配りもされています。
急な電話にも対応できる電話用のブースも用意されています。
こちらの電話ブースは、良く見るとイギリスのオシャレな赤い電話ボックスとそっくりです。FINOLABは、こんな感じの個性的な小物が多く置かれています。
電話ボックスの目の前には、こちらの懸垂マシーンが置かれています(弊社津田がトレーニング中)。筋トレされている人を目の前にしてテレカンする様子はシュールですね。
それではFINOLAB内にあるhokanのオフィス部屋に向かいましょう。
個別オフィス前にはしっかりロゴも掲げられています。こちらも指紋認証でドアが開くようになっています。
それではお邪魔します!
みなさん、忙しそうにお仕事をされています。それぞれ個人にモニターが支給されているので、仕事も捗りそうですね!
CTOの横塚さんのモニターだけ、ひと回り大きい! モニターにはしっかりhokanのサイトが映し出されています。
エンジニアの皆さんはそれぞれ自分の使いやすいツールなどを持ち込まれています。例えばこちらは、右手と左手で別れているキーボードです。長時間作業しても疲れないように、自分の打ちやすいポジションに調整ができるので、とても便利ですね。
デスクの空いているスペースにはスナック類も常備されています。おつまみ系が多いのは気のせいでしょうか。
NTTデータによるOpen Innovation Contest 8.0にファイナリストとして残ったときの表彰状も飾られていました。
お邪魔させていただいている最中に次回のエンジニアイベントに向けたブレストが始まりました。みなさん、真剣な表情でアイディアを出し合っています。
そこにhokan代表取締役CEOの尾花さんがオフィスに戻ってきました。スーツが似合っていてとてもカッコ良いですね! 若干、エンジニア陣と文化圏が違う感じもしますが……。
みなさんミーティングと作業に夢中で無反応です……。これも、いつものコミュニケーションと関係性があってこそでしょうか!
今回お邪魔させていただいた株式会社hokanの皆さんはエンジニアが集うバー Hackers Barとのコラボレーションやエンジニア向けのイベントなどを企画されています。
hokanでは現在、エンジニアを中心に採用活動をしているので、興味のある人はこちらから詳細を確認してみてください!
Editorial Team / 編集部