Coral Capitalは2020年3月5日で、設立1周年を迎えました。創設1周年を記念して、これまでの歩みや出資先企業の創業者の属性などインフォグラフィックとして公開します。詳しい説明は画像の下にありますが、1周年なのに2016年スタートの年表となっているのはCoralの前身となる500 Startups Japan創設からだと4年半になるからです。では、インフォグラフィックをご覧ください?!
Coral Capitalは前身である500 Startups Japanの創設から数えると、実際には4年半となり、1号、2号ファンドを合わせた投資先スタートアップの数は58社を数えるまでになりました。ファンドとしての運用総額は約120億円、投資先企業による累計資金調額は348億円にのぼります。
投資に加えて、Coral Capitalでは情報発信と支援先強化にも取り組んでいます。
2019年に入ってからは元TechCrunch Japan編集長の西村賢が参画し、自社メディアであるCoral InsightsのMAUは10万を突破。自社サイトの累計訪問数は100万回を突破しました。また、2020年2月に開催した日本最大のスタートアップキャリアイベント「Startup Aquarium」は来場者数1,000人超、イベント当日に会場で実施された面談数が730件以上にのぼるなど、スタートアップ転職潜在層へのリーチを広げています。
ところでCoral Capital設立記念日が3月5日の「珊瑚の日」(coralは日本語で珊瑚)であるのは、実は偶然ですが、Coral Family、Coral Developers、Coral Insights、Startup Aquariumとプラットフォームとして発展してきていて、それが豊かな生態系を育む珊瑚礁のようになりつつあるのは偶然ではありません。今後もCoral Capitalは社会課題の解決に取り組む優秀なチームを支援するため、エコシステム発展に向けた活動とチャレンジを続けてまいります?
Editorial Team / 編集部