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サブスクリプション・トラッキングは、どのように進化していくだろうか?

本ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿、「Subscription Tracking」を翻訳したものです。


私の義理の弟のジェリーは、家族全員のデジタルサブスクリプションを把握するプロジェクトに取り組んでいます。動画ストリーミングサービス、音楽サービス、オンラインニュースその他出版物のサブスクリプション、ソフトウェアサービスのサブスクリプション、教育サービスのサブスクリプション、などなどです。彼は家族全員が揃うディナーを計画しており、みんなですべてのサブスクリプションを確認し、どれが使われていてどれが使われていないかを理解する場を設けようとしています。それからそのリストを整理しようというものです。

こうしたことをやりたいと考えているのはジェリーだけでないことは間違いないと思います。オンラインサブスクリプションサービスの爆発的増加に伴い、私たちはみな山ほどのサブスクリプションを抱えており、一体サブスクリプションにいくら使っているのか、果たして全部でいくらかかっているのかと漠然と知りたく思っている人も多いでしょう。

私はパートナー数人に、この問題に取り組んでいる会社を知っているか聞いてみました。得られた回答としては、このような機能を提供するTruebillTrimなど資産管理サービスがいくつかあるというものでした。また、サブスクリプション管理を専門とするBobbyというサービスがあるとのことでした。

このサービスカテゴリーで私が気になることを、いくつか挙げてみます:

・サブスクリプショントラッキングの機能は、資産管理サービスにバンドルされているほうが良いでしょうか、それとも資産管理サービスに統合できる、別の独立型アプリのほうが良いでしょうか? 私は、おそらく後者ではないかと思っています。

・さまざまなカテゴリーごとに別々のサブスクリプショントラッカーがあったほうが良いでしょうか、あるいは単一のサブスクリプショントラッカーを使ってすべてを管理できるほうが良いでしょうか? 動画サブスクリプションの利用状況が可視化できるAppleTV上のトラッカーアプリというのは想像できます。カテゴリーごとにトラッカーを作るほうが利便性は上がるかもしれません。

・このようなサブスクリプショントラッカーの開発者は、どうすればすべてのサブスクリプションを確実に把握できるでしょうか? 家族のサブスクリプションは自動引き落としであるとか、特定の1枚または複数のクレジットカード、Apple経由、アマゾン経由などさまざまです。

デジタルサービスが過去10年間で広告による無料モデルからサブスクリプションモデルへと進化を遂げてきた中で、私たちは市場全体として考えるとデジタルサブスクリプションに何十億ドルものお金を払っています。その出費をきちんと管理するためのツールが必要です。

私たちとサブスクリプションとの間に入ってくるツールは、今後かなり重要なものとなり得ます。

AVCコミュニティのみなさんがこのような製品やサービスを利用した経験があるか、またそれらに関して私が掲げた質問についてどんな感想をお持ちか、興味があります。

AVC

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