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チームミーティングにおいて、相手が気分良く会話を終わらせることは重要か?

本ブログはニューヨークのベンチャーキャピタルUnion Square Venturesでパートナーを務める、Fred Wilson(フレッド・ウィルソン)氏のブログ「AVC」の投稿を翻訳したものです。


昨日の朝、キッチンにあるノートPCからクロームキャストを使い、リビングルームのTV画面でSarah Lacy(サラ・レイシー)氏がDick Costolo(ディック・コストロ)氏にインタビューしていた全編を観ていました。そう、全編を見ないまま私が「今週のビデオ」として投稿したもの*です。全編を見ないままでも、このインタビューはとても優れた内容だという確信があったのです。実際、大変優れた内容でした。そのインタビューの2時間強、最初から最後までの内容が全て良いものでした。

私も以前彼から聞いたことがあるのですが、Dick氏はあるマネジメント・フレームワークを独自に有しています。Pando Talkの中で、Dick氏とSarah氏はそのフレームワークについて以下のように話していました。

「マネジメントしているメンバーとのミーティングで、何を達成したいのかを考えた場合、下記のような図を描いてみるようにしています」。

x軸:そのイシューについて内容が明確に伝わったか
y軸:そのメンバーが気持ちよくミーティングを終えたか、またはあなたに対してイライラしてミーティングを終えたか

Dick氏が指摘した点は、x軸を優先して明確明瞭に話すことを心がけるべきで、y軸についてはさほど心配する必要はないということでした。

彼はSarah氏との会話の中で、「y軸を上昇させようと努めた」ミーティングについて、以下のように説明しています。

「悪いニュースを人に伝えるとき、まずあなたは相手の気分を良くさせようと努めるでしょう。そして気が付くとあなたは『To doリストを作ってy軸を上昇させ、それに午後の時間をまるまる費やして』しまっているのです」。

ここでのDick氏が示唆していることは、あなたのマネージャーとしての仕事は方向性を示すことであり、メンバーの気分を良くさせることではないということです。そして気分を良くさせようと努めるうち、もし抱える必要のない仕事を多く抱えてしまったら、あなた自身の効率も低下してしまいます。

Sarah氏が言うように、「y軸を上昇させようと努めないこと」。これはマネジメントにおいて有効なアドバイスと言えます。この内容を、MBA Mondayでビデオ全編を見ていない皆さんとも是非共有したいと思いました。

*リンク先の動画は現在ご覧できません。

AVCチームビルディング

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