Coral Capitalが2月8日に開催したスタートアップキャリアイベント「STARTUP AQUARIUM」では30社のスタートアップが各社3分のエレベーターピッチを行いました。各社のピッチを動画で順次、公開します。第1回目は、空、HiCustomer、Anyflow、カミナシ、hokanの4社です。
プライシングを技術で革新する空
PriceTechの株式会社空はプライシングを技術で変革するスタートアップ。「たくさん作ってたくさん売る戦略」が限界に来た日本では価格戦略は重要な経営のコアになる。ホテル料金最適化から参入し、有名ホテルチェーンが多数顧客に。
HiCustomer、カスタマーサクセスを事業の成長エンジンに
SaaS・サブスクで注目の新職種「カスタマーサクセス」(CS)。顧客との長期的関係性こそが売上の源泉で、SaaSの成否はCSの成否にかかっている。そこを効率化、最適化、標準化、仕組み化するのがHiCustomer。
国産で初のクラウドネイティブなiPaaS、Anyflow
5年間で165%成長、6,412億円規模になろうとういう日本のSaaS市場。そこで課題となるのが複数SaaSの連携。Anyflow株式会社は異なるSaaS同士を接続するiPaaSと呼ばれる新ジャンルで、期待のサービスを展開。
現場の品質管理を10倍ラクにする カミナシ
品質管理をITで、を掲げる株式会社カミナシ。営業・経理はSaaSで効率化されるのに品質管理は旧態依然。昨年11月のピボット以来、強いトラクションで急成長。エンタープライズに焦点を当てて拡大中。
保険営業向けクラウド型顧客・契約管理サービス提供のhokan
日本全国に信号機は20万基。なんと保険代理店はそれを上回る23万店も。医療保険加入者は今も3割が窓口で契約していて、このとき大量の紙の書類が発生し、「保管」されている。その業務を効率化するのが保険代理店向けSaaSの株式会社hokan。
Editorial Team / 編集部