Coral Capitalは2019年春、起業をめぐる市場環境や資金調達環境、イグジットの見通し、社員の待遇など合計34の質問に対する273名の起業家の回答をまとめたレポート、「Japan Startup Landscape 2019 Spring」を公開しました。ご協力頂いた皆様のおかげで、日本のスタートアップの状況を知る貴重なスナップショットとなったかと思います。
定点観測+新型コロナの影響をお聞きします
2020年の本年も同様の調査、「Japan Startup Landscape 2020 Spring」を実施いたします。
今回の調査は、年次レポートとしての定点観測の意味と、新型コロナによる経済環境の悪化が起業家や投資家にどういう影響を与えつつあるのか回答から浮かび上がらせたい、という2つの目的があります。新型コロナの調達環境や売上に対する影響、実施済みコロナ対策はもちろん、リモートワークの導入状況や利用ツールなども質問に含まれます。
また、前回と異なり、今回は投資家の皆さまからも回答をいただければと考えて、2つのフォームを用意しました(ここでいう投資家はベンチャーキャピタリスト、事業会社の投資担当者、エンジェル投資家などスタートアップに出資している投資家)。
ご回答頂いた後に集計したレポートは、昨年同様に5月半ばに概要を記事として公開予定であるほか、レポート全体もダウンロード用フォームを用意しての公開を予定しています。また、回答いただいた方でメールアドレスを入力頂いた方には、こちらから全文のレポートを送付させていただきます。
昨年の調査では、約80%の起業家が「起業するには今がベストな時期」と回答しています。果たして、いま同じ質問に対する回答は、どう変化しているでしょうか?
調査にご協力いただける方は以下の2つのフォームからご回答をお願いします。締め切りはゴールデンウィーク終了の5月10日までです。なお、ご回答いただけた方の中から抽選で5名様に、Coral Capitalのロゴ入り無線充電器(iPhoneなどスマホで使えます)をプレゼントいたします。
追記:アンケートは終了しました。多数のご協力ありがとうございました!
Editorial Team / 編集部