Coral Capitalは5月24日、投資先を含むスタートアップの起業家や従業員を対象とした招待制勉強会「Coral School」を開催しました。SmartHR財務責任者の森雄志さんをゲストに迎え、『大型資金調達に向けたIRベストプラクティス』をテーマに、Coral Capital創業パートナー兼CEOのJames Rineyがインタビューを行いました。
森さんは2016年に楽天入社。IR部で国内外の投資家面談や決算関連業務、株主総会対応、M&A、資金調達など、IRを中心に幅広いコーポレートアクション業務に携わってきました。その後2020年3月、SmartHRに入社。現在は財務責任者として、海外投資家対応をはじめ、資金調達や資本政策などの財務戦略の策定を担当しています。
Coral Schoolでは、SmartHRが大型資金調達時にどのようなIRチームを作り、投資家とどんなコミュニケーションをしてきたかなどを深堀りしました。当日の模様をYouTubeで公開しましたので、ぜひご覧ください。
0:00 ダイジェスト
3:54 SmartHR転職から90日でやったこと
5:42 投資家面談は年間150件。資金調達時の時間の使い方は?
11:16 海外投資家を選んだ基準は?
13:20 その発想はなかった…海外投資家から受けた意外な指摘
18:36 CFOとの役割分担は? 英語スキルは必須?
22:57 大型調達時にやってよかったことは?
25:54 多様性重視の「投資家ポートフォリオ」を組むべき理由
29:51 大型調達時にやるべきだったことは?
32:43 スタートアップはいつIRを始めるべき?
34:44 IR担当者を採用するならどんな人?
38:23 スタートアップがIRに取り組む意義
Coral Capitalでは招待制勉強会「Coral School」のほかにも、日本最大のスタートアップキャリアフェア「Startup Aquarium」のトークセッションやエレベーターピッチ、起業家インタビューの動画などをYouTubeで配信しています。ぜひチャンネル登録をお願いします!
Founding Partner & CEO @ Coral Capital