Coral Capitalは4月26日、投資先を含むスタートアップの起業家や従業員を対象とした招待制勉強会「Coral School」を開催しました。Still Day One代表・元AWSマーケティング本部長の小島英揮さんをゲストに迎え、「B2Bスタートアップのためのユーザーコミュニティの作り方」について伺いました。聞き手はCoral Capital Community Directorの岩本亜弓。
小島さんは2009年から2016年までAWSで日本のマーケティングを統括。日本最大のAWSユーザーコミュニティ「JAWS-UG」の生みの親としても広く知られています。2016年にはコミュニティマーケティングを広めるコミュニティ「CMC_Meetup」を立ち上げ、3000名超のメンバーが参加しています。
勉強会では、B2Bスタートアップにユーザーコミュニティが必要な理由、ユーザーコミュニティの具体的な設計方法、コミュニティマネージャーの心得などを小島さんに語っていただきました。当日の模様をYouTubeで公開しましたので、ぜひご覧ください。
0:00 ダイジェスト
0:31 ユーザーコミュニティが必要なワケ
2:59 コミュニティとセミナーの違い
4:43 まずは「いいお客様」の定義から始める
6:42 なぜコミュニティは迷走してしまうのか
8:40 コミュニティの「ゴール」はどう設計すべき?
14:47 誰を最初にコミュニティに巻き込むべきか?
18:32 コミュニティマネージャーに向いている人は?
21:39 満足度調査の結果よりも、SNSの投稿数を重視すべき
24:14 コミュニティ初期に熱量をどうやって高めるか
29:23 コミュニティマネージャーに求められるもの
35:01 コミュニティマネージャーこそ、他のコミュニティに参加すべき
Coral Capitalでは招待制勉強会「Coral School」のほかにも、日本最大のスタートアップキャリアフェア「Startup Aquarium」のトークセッションやエレベーターピッチ、起業家インタビューの動画などをYouTubeで配信しています。ぜひチャンネル登録をお願いします!