fbpx

朝倉祐介

シニフィアン株式会社 共同代表

シニフィアン株式会社共同代表

兵庫県西宮市出身。競馬騎手養成学校、競走馬の調教育成業務を経て東京大学法学部を卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社を経て、大学在学中に設立したネイキッドテクノロジー代表に就任。ミクシィ社への売却に伴い同社に入社後、代表取締役社長兼CEOに就任。業績の回復を機に退任後、スタンフォード大学客員研究員等を経て、シニフィアンを創業。同社では、Post-IPO/Pre-IPO双方のスタートアップを対象とする経営支援事業、並びにIPO後の継続成長を目指すスタートアップを対象とした産業金融事業を通じて、スタートアップに対するリスクマネー・経営知見の提供に従事。主な著書に『論語と算盤と私』『ファイナンス思考』。
政策研究大学院大学客員研究員。株式会社セプテーニ・ホールディングス社外取締役。Tokyo Founders Fundパートナー。

メルマガの登録はこちらから 👇

INSIGHTS

Load More

RECENT NEWS

2024年はCoralにとって変革の年だった

チャールズ・ダーウィンの観察から生まれた名言に、次のような言葉があります。「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。唯一生き残れるのは、変化に最も適応できるものである」。Coral Capitalの2024年をひと言で表すなら、それは 「変化 」です。今年は、新たな取り組みを開始し、重要なマイルストーンを達成するなど、Coralにとって変革の1年となりました。今年がいかに特別な年だったか、そのハイライトをご紹介します。 「エコシステムVC」としての新たな歩み 年初に、私たちは 「エコシステムVC...

シードからシリーズCまで:Coral Capitalの投資戦略

私たちが最初のファンドを立ち上げた当時は、主にシードステージへの投資に注力していました。これには主に2つの理由があります。1つ目は、シリコンバレーのVCで、シード投資に卓越した専門性を持つことで知られる「500 Global(旧500 Startups)」と共同でファンドを立ち上げたことです。2つ目は、多くのファームと同様に、私たちも最初のファンドは比較的小規模な3500万ドル(当時の為替レートで約35億円)からスタートしたため、1社につき投資できる金額が必然的に限られていたことです。...

Coralが福利厚生プラットフォームのHQに大きく追加投資したワケ

このたび、私たちの投資先であるHQがシリーズBの資金調達を無事に完了したことをご報告します。この場をお借りして、改めてお祝い申し上げます。通常、個別の投資先についてブログ記事を書くことはありませんが、HQは他に類を見ない企業であり、その魅力をお伝えするために今回特別にご紹介したいと思います。 私たちが最初にHQに投資したのはシードステージのときです。それ以来、同社のすべてのラウンドに投資し続けています。これ以上投資すると、これはもう投資ではなく買収になってしまうくらいです!...

Coral Insightsに登録しませんか?

Coral Insightsのメーリングリストにご登録いただくと、Coral Capitalメンバーによる国内外のスタートアップ業界の最新動向に関するブログや、特別イベントの情報等について、定期的にお送りさせていただきます。ぜひ、ご登録ください!